ぴのこのはなし

個性的な家族と育つ母のブログです

導かれた先は…生き方が変わりそう。ロックな予感!

今まで私の人生の中でロックはなかった。

 

そもそも、ロックとは?

ロックな生き方とは?

 

よく内田裕也さんの生き方がロックだと言われているけれど…

 

ロックな生き方とはどういうものか

いろんな人が自分の思う事を書いていた。

 

「自分に嘘をつかず、いきていること。」

「破滅的な生き方」

(「将来破滅するかもしれない」と言う不安よりも先に「今これをやりたい」が優先する生き方。)

 

なるほど…私の中には無い生き方だな。

 

そんな私がlunaさんのblogを読んでいて

変化がでてきました。

 

 

初めはlunaさんはQueenがすきなんだなぁ。

映画観に行ったんだなぁ。

 

だんだん読み進めていくと絶賛して観ることを勧めてくれている。

 

私の心の中にQueenが入ってきた瞬間!

 

それから数日後

lunaさんのblog

 

 

 lunaさん、1週間に3回観た!?

 

そして私はQueenの曲を聴いてみた。

 

これも、あれも、この曲も聴いたことがある!!

この曲好きだった!

随分昔の曲なのかぁ…フレディマーキュリーは1991年に亡くなった。

でもまだ存在しているような感覚だった。

 

私の中でQueenがはじまっていた。

 

ゆっくりとQueenが私の中に入ってきていた。

 

名前しか知らなかったQueenをよく聴くようになり

どんなバンドなのか興味がわいて調べた。

 

観たい!

映画を観たい!

ラスト21分映画のプロたちの涙腺崩壊の

ボヘミアンラプソディーを!!

 

 

娘も、観てみたいと言うので予定を合わせたら

19日(土)の最終の回しかない。

 

次男のセンター試験の日、試験は次の日もある。

そんな時に母親の私が夜中まで居なくてもいいのか?(私が居たところで何も変わらないのだけれど…)

 

でも、行きたい!

今日行くしかない!

結局、夕飯を食べてから後のことは夫に託して

観に行きました。

 

内容は言えませんが

とにかくすごい映画でした。

 

私はラスト30分から不思議と涙が出てきて

言われているラスト21分は嗚咽し

見終わってからも感情が壊れたのか話ができませんでした。

涙腺も壊れ表面張力状態。

少しの振動で涙が溢れる。

 

娘は「映画は良かったけど、この映画でお母がなんでここまで泣いているのかわからない。」

 

私はやっと喋れるようになってきてから答えた。

 

「生きてきた年数かな。」

 

自分でも何と言っていいのかわからなかった。

 

生きていればいろんなことがある。

平凡な人生なんて無いと思う。

 

この映画の言葉、曲、フレディマーキュリーの生き方がいろんな形で自分と重なり感情が爆発しました。

 

 

ボヘミアンラプソディー

大ヒット上映中です。

特に私たちの年代は生き様に共感して感じるものがきっとありますよ😊

 

最後に

この映画に導いてくださった lunaさん。

blogの貼付も快諾してくださり

ありがとうございました。

 

遅ればせながらですが

Queenに出会えてよかった。

今は亡きフレディマーキュリーを心で抱きしめています。