長男にWAIS-Ⅲ(ウェクスラー成人知能検査)を受けさせてみようと思ったのは、長男の職場できちんと仕事が出来ていないと言われたからです。
小さい頃からの成長の過程を合わせてみると大体の様子はわかります。でも、「真面目にやっていないわけではない」と言う強い主張ができないからでした。
1年前からの長男(あお)の職場での心配事は
こちらを読んでいただけたらありがたいです。🙇♀️
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テストの結果として
・教示が長くなると聞き落としが出てくる。
・物事の捉え方のズレが伺えた。
・作業的な課題では時間がかかるがミスはない。慎重に丁寧に行う様子がみられた。
検査時の態度
・基本的には真面目に取り組む。
・語尾を〜です、〜ますのように丁寧に言う事を自分で気をつけていた様子。
・問題を見たり聞いたりして連想した事を唐突に話し始める事があった。(本人の中では話がつながっている。また、テスターの促しに応じて話を終わらせることができた。)
これを踏まえての対策
・支持は短い言葉で端的にする。
・メモの活用、前提条件の確認など理解の助けとなる工夫が必要。
・時間に制限がある場合は、急いだ方が良い(かつ、ミスもないのが良い)事を確認し、急ぎ方の練習が必要。(手を早く動かす、動線の具体的な提案など)
テストの結果として安心したのは障がいの特性として不真面目に感じられるかもしれないが、真面目にやっている事がわかりました。
特性がわからないと不真面目に思われてしまいます。
職場からの指摘はすごく理解できるものです。
でも、この結果を報告できれば誤解がとけ、更に家庭やリハビリで職場や社会での振る舞いを教える事ができると思いました。
この1年どうしたら良いか色々考えて来ましたが、今回WAIS-Ⅲ(ウェクスラー成人知能検査)を受けることができて良かったと思います。
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前回のブログの報告!
あおはホワイトデーにちゃんと渡せたようです。
仕事帰りには、おばあちゃんといとこのお姉ちゃんにクッキーを買ってきました。
例のコージーコーナーで😊
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