ぴのこのはなし

個性的な家族と育つ母のブログです

役に立たなかったもの。捨てられないもの。



最近夫の話ばかりだったので

今日は長男の小さい頃に私が足掻いていた時の話をします。

 

長男は22歳。

知的障がいがあり今は障がい者雇用で働いています。

 

小学校低学年の時、まだ多動で落ち着きがないだけだと思っていたので勉強についていけるようにと手作りしたもの。

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焦っていいました。

興味を、示してくれたら周りの子のように出来るようになると思っていたんです。

 

でも、これらは全く興味を示してくれませんでした。

落書きされてる💧

なんとかひらがなを読んで欲しくていろんな言葉を書いてみていたんですね(・□・;)

久しぶりにみて笑いました😆

 

長男のペースでそのうちだんだんと漢字も読めるようになりました。

 

左下のものは訪問介護で半身麻痺のかたとのコミュニケーションとして少し役にたちました。😊

 

 

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↑これは少し興味を持ってくれたかな?

両手を🖐🖐にして指に顔を書いてたり

いろいろと考えたなぁ♪(´ε` )


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↑これは靴紐を結べるようになるために練習したヒモ。

教えるのに2色を繋げて一本にしました。

わかりやすかったみたいです。

 

大きくなると靴やエプロンなど、蝶結びが必要な場面が出てきます。

すぐに出来る子は一回教えただけでできますが、長男は何回も練習が必要でした。

 

長男は今仕事でエプロンをしています。

何回も練習して後ろでも結べるようにしておいて良かった😊

 

年齢が来たら出来るものと年齢がきても出来ないものがありました。

いろいろ体験してみないとわかりません。

親も経験しないとわかりません。

 

いろんな事を遊びながら試してみるといいと思います。😊