保健センターの近くを通りかかったので、ヘルプマークの事を聞いてみようと立ち寄りました。
すると、本人が申請しなくてもよいとのこと。
性別と歳(20代など)障害の事を聞かれただけですぐに頂く事が出来ました。
ヘルプマークとは
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を受けやすくなるよう作成されたマークです。
ヘルプマークを持つことで「援助や配慮を必要としていることを知らせる効果」とそれを見た方に「援助や配慮に気付いてもらう効果」があります。(自治体のホームページより)
ヘルプマークはまだ一般的にあまり認知されていません。
私も初めは近所でヘルプマーク をつけている人を見かて、ブロガーさんがヘルプマーク の事を書いてくださったおかげで知ることができました。
先日妹の運転で出かけた時、横断歩道を歩いていた青年が途中で立ち止まりました。
左折しようとした妹の車の前で止まったので妹はビックリした後怒っていました。
私は長男みたいな子かもしれないなぁと思い心配で後ろ姿を目で追っていると、リュックサックにヘルプマーク がついていました。
妹にヘルプマーク の話をすると、看護師の妹も知りませんでした。
息子は以前1人で行動している時に2人の警察官が前から歩いて来て、挙動不審になってしまい職務質問されたそうです。
その時療育手帳や病院の診察券を出して事なきを得ましたが、パニックになってもおかしくありません。
ヘルプマーク には助けて欲しい事を書く事もできるので、息子には必要だと思いました。
ヘルプマーク には賛否両論あると聞いています。
でも、世の中捨てたもんじゃないと信じたい。
ヘルプマーク をつけている人が助けて欲しい時、困った時に周りにヘルプマーク の事を知っている人が近くにいるといいなぁと思います。