昨日長女と次男と私の何気ない会話の中で、キイは次男だけど長男みたいな気持ちでいて欲しいなぁと私が言いました。
すると、長女のモモが
そうだね。と言った後、アオに対しての気持ちと小学校の時の先生の話をしてくれました。
アオが同じ小学校にいる事で同級生から嫌な事を言われた事は聞いていましたが、先生の話をした事は初めてです。
まだアオが入学したばかりの頃はモモはもう高学年でした。
アオには補助の先生を付けていただいていたのでスクールコーディネーターの先生にご苦労をおかけしていたのかもしれません。その先生から睨んだような目で見られていたそうです。
でも、他の先生方はすごく優しくしてくださって不思議だったそうです。
キイはアオが高学年になっての入学で、人懐っこいアオの弟という事で先生方皆さん知ってくださって、よく声をかけていただきました。
アオは中学から特別支援学級のある少し離れた中学校に行くようになって、その時2人はアオの障害の事を知ったのです。(モモにはなんとなく話してはいました。)
昨日、2人がアオについてどう思っているのか話したのは初めてだったようです。
キイはずっと無言でした。
モモは最後に
アオの事で、何もかもおねぇちゃんとキイが頑張って背負うって事ではないよ。
アオはキイの事を自分の弟としてすごく可愛がってるし、助けてもらう事だってあると思うし。
この先大人になって自分の生活になってもお互いを気にかけて3人姉弟仲良くしていこうね。
と言っていました。
キイは今高3です。
もう少し大人になったらどう思っているのか自分の言葉で話をしてくれるのかなぁ。
昨日はずっと無言でした。
小・中学生の頃のモモは8歳下のキイの面倒をよく見てくれていました。
本当に頼もしく思います。
キイが生まれる前のモモは
面白い子でした。