お疲れ様です。
おかあのぴのこです(*^^*)
【これは13年くらい前の事になります。今の学校の事情とは異なると思うのですが参考になればと思いました。】
あおは就学相談を2回お願いしました。
1回目は小学校を決めるため、幼稚園の年長の時。
2回目は小学校3年生です。
今回は1回目のはなしです。
あおの小学校入学にあたって、おかあは「支援学級」を考えていました。
幼稚園で大変な思いをしていたので通常級の学校生活を上手く送れるはずがない‼︎と思っていたからです。
でも、おとうはまだ障がいを受け入れられなくて「通常級が良い!」と意見が分かれました。
話し合いにならずケンカです。大ゲンカです。
\\٩(๑`^´๑)۶////
2人とも あお の事を思ってぶつかり合いました。
当時おとうは もも の小学校のおやじの会で活動をしていました。
その中で校長先生と話をする事が多々あり、あお の相談をしたそうです。
校長先生は「うちの学校でも大丈夫。何か問題が起きたらその時に一緒に考えましょう。」と言ってくださいました。
おかあは もも と同じ小学校(支援学級無し)に希望を出しました。
後日通常級の決定通知をいただいたのですが…
通常級に行くと言うことは他のお子さんや保護者の皆さんに迷惑をかけないようにしなくてはいけない。。゚(゚´ω`゚)゚。
悩み、考えました。
1人では何も解決できない‼︎‼︎
おかあは幼稚園、入学前の小学校、療育、クリニックの先生に相談をしました。
幼稚園では小学校への引き継ぎで あおとどんな風に関わってきたか。関わり方でどんな風に変わったのか伝えてくださいました。
療育では通常級に行くにあたって服用を勧められ、服用しながらの療育に変わりました。
クリニックでは卒園に間に合うよう、リタリンの粉薬を少ない量から試して適量を考えてくださいました。
小学校では担任が決まった後、入学前に担任の先生が面談をしてくださいました。
そして、補助の先生をつけてくださいました。
あおが高学年になってから聞いた話ですが「大変な子が入学してくる」と職員室がざわついたそうです。
先生方は「どんな子なんだ…」と構えていたそうですが、リタリンを飲むことで授業中離席しないでおとなしくなり手がかからなっていて「拍子抜けしたんですよ〜」と笑っていらっしゃいました。
服用するようになって、ADHDと情緒障がいのある あお が幼稚園の時とは別人でした。
あおの補助の先生はクラスみんなの補助の先生になり。おかあの緊張もだんだん抜けていきました。(授業の邪魔をしてしまうのではないかの緊張)
多くの方々に助けていただき、見守られて あおの通常級がスタートしたのでした。